絶望！就活へのカウントダウン！私は誰？ここはどこ？
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トピック「今の仕事を選んだ理由」について
中学生のとき、将来就きたい職業をかけと言われて「会社員」とか「公務員」とか書いた覚えがあります。いま同じことを言われてもなんと書いてよいかわかりません。僕は大学生です。
自分で言うのもなんですが、反抗期らしい反抗期もなく成長し、それなりに勉強して国公立大でよろしくやってます。勉強のモチベーションになってたのは、「いい学校に入ればいい会社に入れるから。」とかそんな感じでした。僕がいまの大学に通うことになった理由はまあおおむねそういうことです。
で、学生の本分は勉強でありますが、ぶっちゃけ大学生の今はあまりモチベーションが保てていないです。ブログ書いてる場合じゃない。そろそろテスト期間だから。
なぜ現状こうなっているのか考えました。答えは受験がないから。さすがにここまではっきりとイメージはしてなかったかもしれませんが、「幸せになる←いい会社に入る←いい大学に入る←いい高校に入る←受験に向けて勉強しなきゃ！」という理屈のもとに勉強してきていたので、それが災いしていまのやる気をそいでいるんですね。
で、けっこう受験命というか、まあ受験期の間は合格が人生の目標みたいなとこあったので、これもまた災いしてなんとなく人生の目標すらわからなくなってしまった自分がいる気がします。
もちろん部活とかアルバイトとかしてます。そこまでがり勉気質ではないし、まじめではありますがむしろはたから見たらエンジョイしてるほうです。たぶん。
それでもなんか主軸を失った気がして、悶々としている自分が確かにそこにいるんですよね。まだ大学生活はしばらく続きますが、このままいけば凡庸な自分の殻を破れずに中学生のときのおぼろげなヴィジョンを引きずったまま「会社員」や「公務員」になり、中の上の暮らしをしてそこそこ満足する気がします。いや楽観視しすぎか？
で、いったい自分は本当は何者になりたいのか？という疑問が浮かびます。でもこんな重大なもの少し考えたくらいで答えなんか出るはずありません。
最近見つけた一つの結論としては、「それを探すために大学生という期間が設けられているのでは？」というものです。まあ、何の解決にもなってませんけど。
とにかく、自分の目標とする将来像を見つけるため、いろいろなことにチャレンジしていくのが当面の課題かなと思いました。まだ漠然としてますけど。
で、大学生という期間は永遠ではないので、いつしか就活という名の終末がやってきます。悲しいことに。ネバーランドなんてどこにもないんですね。限られた時間の中で自分は一体何をしなければいけないか。というかそもそも将来のことなんて決めようと思って決めるものでもない気がしますけど。ああ、議論が二転三転…。
あれこれ考えながらばーっと書いているので読みにくい文章だったかもしれませんが、いまの僕が思うところといえばこんなもので、就職のことなんて右も左もお箸も茶碗もわかりませんし、決められません。大学生って普通どんなこと考えながら暮らしてるんですかね。僕は人生考えすぎでしょうか。
こんな僕なので「今の仕事を選んだ理由」というトピックの記事は、なんとなく参考になったりしてありがたかったりします。みなさんの記事を見ながら思いつめない程度に考えていきたいです。
今回はまじめな文章だった…。でもこういうの思考の整理になりそうでいいですね。
それでは。
