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クロスバイクで3か月通学した僕が感じたメリット・デメリット16のまとめ

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さかのぼること3か月ですが、かねてから気になっていたクロスバイクを購入し、僕のじてつう(自転車通学)ライフが始まりました。

それ以来僕は自分の愛車を日常の足として、またちょっとした趣味程度にサイクリングに行くなどしてじゃかじゃか使っております。

 

さて、僕も購入前にはいろいろとクロスバイクに対して疑問があったわけですが、ある程度期間を経てスポーツバイクとはこんな感じか!ということがわかってきたのでご紹介したいと思います。

メリット編

1.速い

そんなことわかってるよ!と思われると思いますが、やっぱり速いです。何が違うってママチャリ乗ってるときとは明らかに受ける風の量が違う。

事実ママチャリの走行時の速度はだいたい15km/hといったところでしょうが、クロスバイクならそこそこ頑張れば30km/hくらいはでます。

これたぶん人によっては結構な衝撃うけます。どのくらいかっていうと初めてメガネからコンタクトに変えたときくらい。逆にわかりにくいか。

 

2.通学自体がちょっと楽しくなる

満員電車で知らんおっさんにぎゅうぎゅうにされながら通学するよりも、体中にいっぱい風を受け、自然を感じながら晴れた空を眺めつつさわやかに通学するほうがいいに決まってます。

別に毎日そんなこと考えながら乗ってるわけではないですが、帰りにふと夕焼けが見えたりとか、そのへんにいる野良猫の写真撮ってみたりなんかして、思いがけないこととの小さな出会いを楽しんでます

なんかポエマーすぎるな。宮崎あおいかよ。

 

3.電車乗らなくていい

さっきも少し触れましたが、クロスバイクを買えば電車とおさらばできます

僕は乗車率100%の電車に乗ると

「ああ…隣の人に気持ち悪がられてないかな…」「痴漢冤罪こわ…」

とか考えちゃうときもあるので、ひとりで爽快に通学できるのはデカいです。

あと終電とか気にしなくてよくなりますよ。

4.  交通費節約できる

電車に乗らないことに付随してですが、交通機関に払うコストを削減できます。

僕は通学に限らずちょっとしたお出かけのときにもクロスに乗っていくことが多いので、計算したことはないですがそこそこ元とってると思います。

5.意外とカロリー消費してる

もともとフィットネス的な意味でスポーツバイクを買ったわけではないのですが、気が付かない間にも地道にカロリーを使ってるみたいです。

一時間の間そこそこのペースで漕ぐと500~600キロカロリーの消費だそうです。

そう考えると、気軽に心配なくデザートを選べますね。

6.趣味としてもナイス

通学など必要に駆られての移動手段としてだけでなく、ちょっと行ってみたいところに自転車で行ってみたり、それこそ自転車をこぐ楽しみを味わうためにサイクリングに行ったりと、新しい趣味としてもクロスバイクの持つ魅力は大きいでしょう。

カメラを持っていて写真が趣味という方なんかは、リュックにカメラ突っ込んでいろんなところへ写真を撮りに行くのも楽しそうです。てか僕もやってみたい。(一眼だと大きすぎるかもですが。)

7.単純にかっこいい

ママチャリよりかっこいいです。

けっこう「いいじゃん」とか「かっけえ」とか言われたりします。なんだか自分が褒められてるみたいでいい気分します。

8.ロードバイクほど高価じゃない

クロスバイクの上位互換であるロードバイク。ですがロードバイクは10万はくだらない代物なのでそう軽々には扱えません。その点クロスバイク比較的安価ですから、何気なく使うことができます。

もちろん鍵はきちんとかけてくださいね。

 

メリットとしてはこんなところでしょうか。

 

デメリット編

1.なんだかんだ危ない

スピードが出るからと言って住宅街でびゅんびゅん乗り回していいかと言えば、答えはノーです。もちろんママチャリだってそうですが、自転車に乗るということは事故の加害者になってしまう危険をはらんでいます。

さらに、曲がり角での原則を怠れば、車にはねられてしまうかもしれません。せっかく楽しく自転車をこいでいたのに、事故に巻き込まれては元も子もありません。気を付けましょう。

2.お尻とか首とか痛い

クロスバイクはサドルが固いうえ、地面からの衝撃や振動を伝えやすい性質があるので長時間の使用ではお尻が痛くなること請け合いです。

また、慣れない前傾姿勢のせいで買いたての頃は肩が凝ったり首が痛くなったりしました。そのうち慣れてきましたが。

3.カゴがない

ママチャリと違ってスポーツバイクにはカゴがありません。ですから荷物は基本的に背負っているリュックに入れることになります。買い物をする際にはいささか不便です。

4.背中の蒸れ、汗

カゴがないということは、つねにリュックを背負いながら自転車をこぐということを意味しますが、これにより異常なくらい背中が蒸れます

クロスバイクはこいでるだけでそこそこの運動になっているという話はさきほどもしましたが、そんなわけなので当然汗もかくのです。夏場は死活問題でしょう。グレーのTシャツなんか着た日にはいったい背中にはどんな地図が描かれていることやら…。

5.気候条件に左右されやすい

電車と違って当然屋外で屋根のないところを走るわけですから、雨や雪に弱いです

雨の日にも自転車通学する方もいらっしゃるとは思いますが、僕は無理してまで乗ることはないと割り切っているのでそういう日は諦めます。雨は自転車にもよくないし。

天気だけでなく気温も大変重要です。暑くても寒くても困ります。はっきり言って自転車に本当に向いてるのは春と秋だけです。

6.そうはいってもお金がかかる

クロスバイクはロードバイクよりは安価ですが、そこそこちゃんとしたものを買おうとするとだいたい5万円前後~が相場です。

さらに自転車のライトや鍵は必ず必要になってくるものですし、盗難が怖ければ盗難保険に入る人もいるでしょうから(僕もです)、買った後から何かと費用がかかります

そういった要素も鑑みてコストを計算しましょう。

7.いたずら・盗難が怖い

前の部分につながりますが、高い金額をはたいて手に入れたせっかくのクロスバイク誰かにいたずらされたり盗まれたらたまったもんじゃありません

なるべく人目に付くところに駐輪したり、心配であれば盗難保険に加入するなどして対策を練ってください。

あと鍵は前輪・後輪の両方につけることをおすすめします。スポーツバイクはタイヤの着脱が容易で、他人でもやり方さえ知っていればすぐできてしまうからです。

8.髪がぐしゃぐしゃになる

自転車に乗ると前方から相当の風を受けますから、当然髪の毛はぼさぼさ

ワックスとかつけても崩れたりしがちです。

いっそ帽子をかぶるとかすれば、なんとか隠せるかも。

 

まとめ

いかがでしたか。

このように、クロスバイクにはさまざまな長所・短所があります。

自分のライフスタイルや考え方と照らし合わせて、満足しそうであれば思い切って購入してみましょう!楽しいですよ~。

購入を迷ってる方の一助になれれば幸いです。僕もたくさん悩みました。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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