僕の手帳は厚さ3mm 三日坊主は最小限の手帳を買おう!
こんにちは。ねこぜまるです。
年明けからもうずいぶん経ち、三寒四温を繰り返すような時期に差し掛かってきていまるのでしょうか。なんにせよ、新年度までもう一息といった時期へ向かっています。
そこで気になるのが手帳。
皆さんはどんな手帳を使っていますか?
身の丈に合った手帳が良い
僕が最初に手帳を買ったのは中学生のとき。その手帳は「ひと月」「1週間」「1日」というように細かく書き込めるつくりになっていました。ぶっちゃけ中学生なんてそこまで予定も詰まっていないので、今思うと特に書くこともなかったのでは?という感じですね。
案の定、僕はその手帳のすべてを使いこなすことはできず、しかもその1年の途中で記入するのを続けられなくなってしまいました。
その後も何度か手帳を購入してみたものの、やはり自分の性分にあわず、リタイヤすることがしばしば。3日坊主なのが原因でした。
そして大学生になりました。
そんな折、ふとLOFTをぷらぷらしていた僕が見つけて「これだ!」と思い即購入したのがいまのこの手帳です。
[ダイゴー E1197 ハンディピック ダイアリー 1ヶ月ブロック]
この手帳、めちゃめちゃ薄いです。
人によっては物足りなく感じるかもしれません。それくらい最小限です。
内容はシンプルなカレンダー形式。余計な装飾はなく、書き込みやすいです。
この手帳をほぼ1年使い、感じたメリットがいくつかあるのでご紹介したいと思います。
最小限であることの利点
1.気軽に続けられる
いろいろな機能が備わった手帳は、はじめのうちは積極的にその機能を使うのですが、しばらく経ってモチベーションが下がってくると結局細かな記入をやめてしまい、最終的には「手帳は疲れるもの」と認識してしまったため全く使わなくなってしまう。
その点この手帳なら大丈夫でした。そもそも毎日つけなくても問題ないし、必要になったときだけ使えばいいのです。僕にとって手帳は疲れるものではなくなったのです。
2.安い
僕がこの手帳を選んだ理由のひとつにその値段があります。この手帳、なんと定価350円+税。手帳にしては破格の値段ではないでしょうか。
そのため僕は「安いからまた失敗しても全然いいや」という気持ちでレジへ向かったのでした。
3.紙だから好きに書き込める
「ただのカレンダーなら、スマホで十分じゃないか!」という人も当然いるでしょうが、僕はスマホよりこの手帳をおすすめします。
なぜなら、紙のほうが自由度が高いから。
スマホのカレンダーは日付を選択して、文字を入力するだけ。書き込みすぎて情報量が増えてくると確認するのもひと手間かかるのではないでしょうか。
しかし、紙の手帳なら今後部活の予定が入りそうな日付に〇印、とかこの日はバイトがあるから赤色で書く、とか自分が分かりやすいように工夫をするのが簡単です。また、そのように簡略化・明確化することで情報量も減らすことができます。
スマホでできないとも限りませんが、速さは圧倒的に手帳有利ではないでしょうか?
おわりに
三日坊主の人には薄い手帳が合っている、という話でした。
しっかりした厚い手帳もデキる人みたいでカッコいいですが、使いこなせていないなら重たくて邪魔なだけ。せっかくの機会ですから、今年度は最小限の手帳を持ち歩くのはいかがでしょうか。
それでは。
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