英語で世界中と繋がれるチャット「Omegle」にはいろんな人がいた！ 使い方とその楽しみ方とは？
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「Omegle」とは？
Omegleは登録不要でできる無料のチャットサイト。とくに指定しなければ英語でのチャットが行えます。”Talk to strangers!（知らない人と話してみよう！）"がモットーで、世界中、どんなところにいる人とでもリアルタイムで会話を楽しむことができます。
どうやって使うの？
使い方はいたって簡単。
トップ画面の「Text」をクリックしてください。
すると以下のような画面に切り替わります。
ここからすでにチャットが始まっています。簡単だ！
あいさつしてみましょう。"hi"か"How are you?"あたりが妥当。
iが１個多いなと思いつつ、チャットを続けます。相手がタイピング中の時は"Stranger is typing...”と表示されます。
aslは"age sex location（年齢・性別・地域）”の略で、plzは”pleaze”を意味します。
おっと、切られてしまいました。新しく始めるときはNew chatをクリックすればOKです。
Omegleには往々にしてこういったことがあります。なのでまともな話し相手を探すだけで意外と手間のかかる日があります。
でも今日はそうじゃなかった。いろんな人と話せた。
ここからは、僕が実際に行ったチャットの様子を見ていきましょう！
その１：フィリピンの男性
まずはこちら。musta na とは「お元気ですか？」の意。
facebookの友達申請をしないかと言われましたが、丁重にお断り。Omegleにはスカイプやfacebookのほうへ誘われることが多いようですが、あまり軽々と承諾するのはおすすめできません。危険なので。
「ほかに秋葉原で何をしたの？」と聞くと「道に迷ったから食べるものを探していた」とか。
「みどり むらさしって知ってる？」
いや知らんがな。知ってたら奇跡。
日本に何人住んでると思ってんだ。
ちょっと最後の文の意味が分からなくて調べていたら切られてしましました。残念。
その２：いや怖すぎるだろ
次はこの方。
え１文目からそれ？？
しかも内容が「奴隷になってくれる女の子を探してるんだ」ってこええよ。思わずオーマイガーって言いました。
出会い目的ですね。果たして彼の奴隷は見つかったのでしょうか。犯罪だけはしないことを祈るばかりです。
その３：イギリス紳士
ちょっと時系列が前後しますが、このとき僕は"asl"の意味を知りませんでした。初歩的なことでも尋ねたら優しく教えてくれる…。紳士だ。そう思いました。
ゲイの方でした。
やたらニコニコしていることとゲイであることは何か関係があるのでしょうか。
あああああ本当に申し訳ない！
別にゲイだから避けているとかは僕はないつもりなのですが、フォローを入れる前に会話を切られてしまいました。気分害しちゃったかな…。
英語を使って話すとどうしてもニュアンスをうまく伝えられなかったりとか、返信が遅くなったりするので、もっとうまく使えるようになりたいです。
ていうか会話の内容も良くなかったな。反省。
その４：こころ折られた
「元気？」
「元気です。あなたは？」
[Stranger has disconnected]
いま僕なんか悪いこといいました？普通に会話してるつもりだったんだけどな…。
いきなりブチっとチャットが終わるときもあるので、めげずに次行きましょう。
その５：もはやなんでもアリだった
もうLINEでやれよってレベルですね。こういうのもあるから楽しい。
ブログのネタ探しであることも正直に告白。アニメの話とかしてみます。
他愛もない会話が続くゆるい感じ。because himatsubushi。
もうめんどくさいんで日本語にシフトしました。
そして生々しい話に。
未来のブロガー誕生の瞬間です。見てくれているでしょうか？始めるならはてなブログをおすすめしておきます。
さて、Omegleの紹介なのに最後は思いっきり日本語使ってましたが、だいたいこんな感じです。英語が苦手で失敗しても気にすることないと思うのでやってみましょう！
注意事項・コツ
最も気を付けたいのは個人情報を安易に教えないことです。奴隷にされちゃうかも。
出会い目的の人のほうが性別や年齢を知りたがる傾向にあります。一つの指標にしましょう。
英語のフレーズが分からなかった場合はそれとなく別の話題にすればたぶん何とかなります。調べてる間に会話を中断されてしまうことがあるので、気を付けましょう。
また、頻繁に略語やスラングが使用されますが、いいサイトがあったのでリンクを貼っておきます。特によく見かけるのが"asl"、"plz"、、"lol（笑）"、"btw（by the way=ところで）"などでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
自宅からフィリピン、イギリスやほかのどんな国の人とでも会話ができる。Omegleには無限の世界が広がっている気がします。
使い方はあなた次第でしょう。英語の勉強として、また他国の文化を学ぶきっかけにもなるかもしれません。もちろん、himatsubushiにも使える。
ぜひ、やってみてくださいね。
それでは。
