勝って兜に近寄らず―新しいことわざの世界 より
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こういうの好きなのでやってみたいとおもいます。
意味:やっとこさ手に入れたものでも、近づいて冷静に見てみると思わずぎょっとすることがある、というたとえ。
例:
A「敵将軍の首、打ち取ったりーー!!」
「うおおおおおーーーー!!」
A「よし、さっそくこれを将軍様のもとへ…!」
B「うぷっ、お前何もってんだ!気持ちわり」
A「生首なんだからしかたないだろう」
B「そうはいってもなあ、血まみれだし、臭いし、いっそ捨てたほうがいいぞ。」
A「ううむ、確かに。捨て置いて、近寄らないようにしよう。」
B「勝って兜に近寄らず、だな」
A「うむ」
”勝って兜の緒を締めよ” ”君子危うきに近寄らず”
こんな感じであってるかな?おわり。