”そもそも大学に行く意味”を考えだすのは勉強が向いてないから
大学の授業って、受験勉強みたいに明確な目標はないので、何かとやる気が出ない傾向にある気がします。
”ただ、単位をとるためだけに大学へ行く”
この言葉が僕の脳裏によぎった瞬間、
(あれ…俺って友達いないんじゃね…?)
って思ったのは言うまでもありません。友達がいたらきっと進んで大学いくからね。
はい。
僕が言いたいのはそういうことじゃなくて、
大学に行く意味を見いだせずに悩んでいるひとはきっと大勢いるのでしょうが、それってたぶん勉強が向いてないからじゃないですか。
そもそも勉強って受験とか、単位とか、そういう必要に駆られてやるものではないと思うんですよ。本質的には。
まあかくいう僕も実際はそういう理由で勉強してましたけど。
そういう、勉強することのインセンティブというか、勉強せざるを得ない要因が消えてしまった大学生はたぶん「勉強はめんどくさいだけのつらいこと」みたいな考えがどこかに生まれてしまったのではないでしょうか。僕含め。
僕は持論として、「つまらないのは得意じゃないから」というのをいつも持ってます。
数学がつまらないのは解けないから。英語やる気しないのは意味わかんないから。
でもそれって裏返せば、「できるようになったら楽しい」ということです。
できるようになるまでは確かに大変ですけど、ある程度自分の思い通りにできるようになったら、「あれ、けっこういけるじゃん」ってなる瞬間がきっとあります。
そうなればもうこっちのもの。
と、いいつつそのできるようになるまでの過程がやっぱり心を折ってくるし、そのことを知っているから「めんどくさいなあ」と人は思うんですよね。きっと。
こんなことを書いてますが、僕だって似たようなものです。
でもこんな考え方もあるよ、っていうのを誰かに伝えてみたくて書いてみました。
ま、僕テスト前なのに勉強始められてないんですけどね。
楽しくなるまでは我慢してみましょう。それでは。