にきびを治したいなら爪を切れ! ねこぜ的問題解決の方法論
根本から断ち切る
自分で言うのもなんですが、僕はにきびがひどいです。どれくらいひどいかと言うと、いまある赤いニキビや白いニキビが全部完治したとしてもブラマヨ吉田をあんまりバカにできないくらいひどいです。クレーターが残っちゃって、後悔してます。
僕がにきびをここまで悪化させてしまったのは、にきびを潰すのがくせになっていたのが原因でした。なんとも汚い話で申し訳ないのですが、ぷちっとやるのがちょっと面白いというか、感覚的にはあの梱包材をぷちぷちするイメージでにきびをを触っていました。今となっては後悔しかないです。完全にくせになってしまい、イライラしたときなどは顔中ひとしきりやってました。
若かった僕はほっとけば治るだろうと思ってなかなか皮膚科にもいかなかったのですが、重い腰を上げ薬をもらったりといろいろ努力を始めました。しかし、いまいち治りません。その原因はやはり触ってしまうことにありました。
そこで僕は考えました。原因を根本から断ち切ってしまえばよい、と。ではこの場合どうすることが必要か?たどり着いた一つの結論は「爪を切る」ことでした。爪を短くしておけば、思わず触れてしまっても傷つける可能性が減ると思ったからです。
このことだけが要因ではないのですが、努力の甲斐あって最近快方に向かっています。
「夢をかなえるゾウ」に学ぶ
さも自分が考えたことのように言ってますが、実はこれ「夢を叶えるゾウ」という本(もうだいぶ前の本ですが。)の中で登場する考え方なんですよね。中学とか高校くらいに読んだ気がします。まあ、受け売りみたいなもんですかね。
価格:699円 |
こういうのって読んだらそれで終わりになってしまうのが多いのですが、読みやすく記憶に残りやすいのでまだ覚えている部分もあります。
その中で今回参考になっていたのがこちら。
「本気で変わろ思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて『具体的な何か』を変えなあかん。具体的な、何かをな。」
決めたことを続けるための環境をつくる より
やめたいことがやめられない。そんな主人公に対して神様のガネーシャが放ったセリフです。主人公は昼寝をする時間がもったいなくて嫌気がさしていたのでソファを捨てたら、ガネーシャが昼寝できなくなってがっかりするみたいなオチだったような。
やりたいと思ってるけどできていないことにも応用できる考え方でしょう。「やらないをやめる」と読み替えればいいのですから。
さらに卑近な例を挙げるとすれば、受験生がスマホをいじってしまうので、封印しておこう、とか。あれなんかそんな記事書いた気がすんな。
まあ、やめたいことがあるのにやめられない人は原因が何なのか考えてそれを断ち切るための環境づくりをしてみる、みたいな考え方を持ってみてはいかがでしょうか。
では。